経済

バブル崩壊までをわかりやすく説明します

バブル世代ではない方でもバブルという言葉自体知っているという方は多いことかと思いますが、そもそもなぜ起きてなぜ崩壊したかなんて知っている方はあまりいないのではないのでしょうか?この記事ではバブルの最初から最後までをわかりやすく解説してみたいと思います。

バブル期1986年~1991年

1985年 プラザ合意→円高不況

政府は円高不況対策として低金利政策を打ち出す

通貨量の増加

土地や株式に余剰資金が流入

地価・株価が高騰しバブル経済が発生

1985年 首都改造計画(東京がニューヨークを上回る大都市になると予想)を国土庁が発表

                       

                      財テク

財テク(財務テクノロジー)‥企業や個人が本業以外に、資金を株式・土地などに投資すること。

電電公社→NTT

これまで国営だった電電公社がNTTへと民営化するともちろん大勢の人がNTTの株を求めます。やがてNTTが上場すると株価は高騰し株主たちは利益を挙げていきます。これをきっかけに日本で株ブームが巻き起こります。

株ブームと銀行

株ブームの中、各企業は株を発行してしまいさえすれば高く売れるので、銀行はお金の貸出先がなくなり利益が上がらなりました。

政府のバブル潰し

こうしたバブル真っ盛りの中、地価が高騰しすぎてマイホームを建てることができない、新しいサラリーマンなどの不利益被る人々が続出しだすとバブルを収束させるために政府は3つの施策を打ち出すこととなります。

政府が行った3つの施策

1.不動産融資総量規制‥大蔵省が銀行に対し不動産向けの融資を禁止するよう命令

2.地価税の導入

3.日銀金利(公定歩合)引き上げ

これらの3つの施策により土地に対する需要が低下

土地が売れなくなる

地価が暴落

政府が3つの施策を同時に行ったため銀行の不良債権化が露呈する。

不良債権が生じた理由

銀行は企業に対して土地を担保に資金を融資していたが政策によって地価が暴落した結果、採算が取れなくなり不良債権が生じることとなった。