アクアリウム

ミナミヌマエビとヤマトヌマエビって何が違うの?初心者に向いているのはどっちだ!?

これからアクアリウムを始めよっかなー
水槽にコケが生えて困ってるんですけどー
エビだけの水槽もいいかも

このようにエビの導入を検討している方は多いのかな?

そこで今回はアクアリウム用のエビの中でも比較的安価で飼育しやすい有名な2種類のエビについて見ていこうと思います。

アクアリウムで愛されるエビたち

・ミナミヌマエビ

・ヤマトヌマエビ

・ビーシュリンプ

・チェリーシュリンプ

大まかにこんな種類がいます。

でも今回はビーシュリンプとチェリーシュリンプについては取り上げません。

今回取り上げるのはミナミヌマエビとヤマトヌマエビについてです。

なんでこの2種を取り上げるのかというと

・安いので初心者に人気がある

・どこのペットショップに行ってもだいたいこの2種類がいる

・ミナミヌマエビとヤマトヌマエビの違いがよくわからない

私にはこのような3つの実感があったのでこの2種をちょっと掘り下げてご紹介していこうかと思います。

ミナミヌマエビとヤマトヌマエビの違い

まずは値段を見てみましょう

大手のネット生体販売店のチャームでは、10匹あたりの価格は

ミナミヌマエビが650円

ヤマトヌマエビが800円

となっていて価格はミナミヌマエビに分がありありますね。

エビを購入する際は大量に購入するほど、一匹当たりの単価は熱帯魚に比べて急激に安くなりやすいです。

どれくらい生きるの?

ミナミヌマエビの寿命が約1年

ヤマトヌマエビの寿命が約3年

とヤマトヌマエビはミナミヌマエビよりも約3倍も生きるので、1個体あたりのコスパがいいと言えます。

コケ取り能力の違い

ミナミヌマエビの体長は約2センチ~3センチ

ヤマトヌマエビの体長は約3.5センチ~4.5センチ

やっぱり、ヤマトヌマエビのほうが大きいのでその分体長に見合った仕事をこなしてくれます。

一見この数値を見るとそこまで大きさに違いがないじゃないかと思ったりもしますが、この差はかなり大きいものなんです。

実際に2種類を見比べてみたり飼ったりするとよくわかります。

コケ取り能力の目安は約3倍です。体長は1センチしか変わらないのに食べる量は3倍これってすごいことですよね。

一応、エビの餌を紹介すると藻類・死骸・※デトリタスです。

※生物遺体や生物由来の物質の破片や微生物の死骸又はそれらの排泄物を由来とする微粒子

熱帯魚と一緒に飼育できるの?

上でも記述しましたが何といってもこの2種の大きな違いはサイズです。

ミナミヌマエビの方は大きめの魚はもちろんのことですが少々活発な子魚にも食べられてしまう可能性は高いです。

また、新しい熱帯魚を買う際にいちいちエビとの相性を考慮しなければならないのは初心者さんにとってはかなり大変ですし何よりも面倒臭いと思います。

対して、大きいサイズのヤマトヌマエビにしておけばこのような問題は起こりませんし、一般的にメジャーな熱帯魚とならば捕食される可能性は十分に低いといえるでしょう。

繁殖についてのこと

やはり繁殖についても気になるところです。

繁殖についてはヤマトヌマエビとミナミヌマエビとでは大きく異なりますので確認していきましょう。

ヤマトヌマエビ

→繁殖を行うには水槽内で抱卵したメスを別の飼育ケースで隔離飼育を行う必要があります。

なぜ隔離する必要があるのかというとヤマトヌマエビは海水又は汽水の条件下で出ないと孵化しないからです。

なので、普通に飼育していたら繁殖は期待できないということになります。

ミナミヌマエビ

→ミナミヌマエビの方は普通に飼育していれば、別の水槽に移すこともなくメスが卵を抱えて孵化まで育てますので特別何かをするという手間はありません。

また、ミナミヌマエビは1℃~30℃で生きることができ温度の心配もありません。

ぼくは最初に50匹購入して金魚と一緒に飼っていたら何度も産卵を繰り返して何世代にも渡って、もう、6年間も生存し続けています。

両方とも一緒に飼おう!←これはダメ✕

やはり魚同様にエビの世界にも共食いはあるのでヤマトヌマエビ>ミナミヌマエビとなり最終的にヤマトヌマエビしかいないということになりかねないので一緒に飼うのはやめておきましょう。

まとめ

どうでしたか?

ミナミヌマエビとヤマトヌマエビについてすっきりしたんじゃないでしょうか。

一応要約すると

安くて可愛く、増えやすいのがミナミヌマエビ

エビらしくてたくさん掃除をしてくれて増えないのがヤマトヌマエビ

といったところです。

掃除の手間を減らしたいなら断然ヤマトヌマエビですね。

参考にしてみてください。