アクアリウム

映画「天気の子」を見てきた感想

新海誠の前作「君の名は。」から3年待望の最新作ということで7月19日から公開されている「天気の子」だが、

ぼくは、そんな「天気の子」8月5日を観てしまった...

なんで、観てしまったなどという言い方をするのかというと前作の「君の名は。」ももちろんだが、まず興味がなかった

ぼく自身、周りの流行に便乗したくないし、恋愛ものが好きじゃないので意地でも観ないつもりだったが、日々世話になっている友人からの誘いだったということもあり渋々と観に行くことに

まあ、私情はさておきここからは感想をお伝えしようと思う。少々ネタバレ要素も含まれているので、ご了承いただきたい。

では、まず全体を通して感じたこととして、

「うん、思ってたより悪くはない」

中・高生が好んで見るような映画だから青春×恋愛の爽やか甘々なストーリーだろうな、そう思って見始めたわけだが、別にアレルギー反応は起きなかった。

こう思ったのも、ただのノーマル主人公なのかなと思っていたら家出少年といういわくつき主人公で行動力の高さを携えており見ていて面白かった。

また美術面では、店や鉄道、街道まで東京の街を鮮明に隅まで写実されており、よく東京に遊びに行っていたものだからその作画力の高さには感心させられた

主人公の必殺アイテムとして拳銃があったがなかなか効果的に登場しておりこれもまた1つの見どころだったと思う。

最初の1発目、ホストに銃を向けたとき、「まじか、天気の子って主人公が人を殺して心が黒く染まって精神が崩壊していく結構重めな話なんだ」と思ったが弾は反れたので少しホッとした

また、2発目は警官3人に銃を向けられた状態の中、穂高はなぜか唯一の見方であり命の恩人かつ銃という武器すら持っていないSUGAに対して銃口を向ける「なんでだよ!」とツッコミつつ続いて警官が囁いた言葉は「やる(殺す)しかないか...」的なこと

ついに主人公もここまで、

撃たれて死に、先に旅経った陽菜と運命の再開か

そう思ったが、やはりここでも誰も死なかった。

劇の冒頭で船で東京へと向かうシーンがあったがそこでは顔に絆創膏やガーゼなどが貼ってあり、その後は何も張られていない普通の顔に戻る。

ぼくは、「あー、きっと家庭で虐待を受けていて、家出少年でも雇ってもらえるだろう東京に向かったのだろう」と思ったが終盤では穂高は自分の家に戻り高校卒業までいつも通りの普通の生活送ったと言っており、家庭内事情の複雑さを浮かばせるようなことはなかった。

では、あの冒頭の絆創膏だらけの顔はなんだったのか?

単に顔面から転びでもしたのか(笑)?謎である。

前作「君の名は。」は見ていないから一概には言えないが、新海誠の作品の魅力はストーリー性よりも作画の写実のクオリティの高さにあると思った。作画に関しては「本当にこれアニメ?」ストーリーに関しては中高生が馬鹿みたいにが好むようなものなのでぼくは好きではない。

絶対にこうゆうのは見たくないと思っていたぼくでも悪くはないと思ったので、ぜひ・キノコをご覧になってみてください。