アクアリウム

フィルター・ろ材の種類と特徴と使い方を教えます。

フィルターもろ材も種類が多すぎて購入の際に混乱しますよね。

そんな問題を解決するためにこの記事では皆さんが基礎知識として覚えた方がいいことを書いたので、どうぞご覧になってください。

フィルターのことを知る前にろ過には3種類あるのでそれを踏まえての方がよりフィルターについて理解しやすくなると思います。

ろ過の種類

生物ろ過‥バクテリアによるアンモニアの分解(アンモニア→亜硝酸→硝酸塩)立ち上げから約1か月で稼働し始   めます

補足ですがバクテリアの繁殖条件として、

・十分なろ材

・十分なO2の供給

・水流

・物理ろ過‥餌,フン,食べ残し,枯葉などの除去

吸着ろ過‥色素,臭いなどの吸着。科学的に原因物質を除去するので寿命が短い。例)活性炭,ゼオライト

フィルターの種類

・外部式フィルター

・上部式フィルター

・外掛けフィルター

・底面フィルター

・投げ込み式フィルター

・流動式フィルター

・スポンジフィルター

フィルターには上の7種類があり、それぞれろ過能力や利便性、外観の面で異なってくるので1つ1つの特徴と背営農を抑えていきたいと思います。

外部式フィルター

→この外部式フィルターが7つのフィルターの中で最もオーソドックスかつ性能面でも総合的に優秀なものとなっています。

メリット

・名前の通り水槽の外部に設置するので水槽がすっきりし見栄えがよくなります。

・フィルターが密閉構造をとるのでCO2が外部へと逃げにくくなります。この話については後程また取り上げます。

・生物ろ過,物理ろ過,吸着ろ過が行えます。これも後程説明します。

デメリット

・密閉されているということと数種類のろ材を使用することによりメンテナンスが大変です。

・密閉構造なのでO2が取り込みにくいです。

・水槽とは独立した設置スペースが必要となります。

上部式フィルター

→このフィルターはとても優秀ではありつつもとても劣等でもあるという2面を持ち合わせたフィルターです。GEXというメーカのシェアが多くを占めています。

メリット

・フィルターのカバーをパかっと開けてすぐに掃除やろ材交換できるなどメンテナンスがしやすい構造です。

・ろ過能力が高い

・O2を十分に取り込める

デメリット

・フィルターと照明を水槽上部に物理的に1つずつしか設置できないためそれ以上照明を追加で競ってすることはできません。

・CO2が外へ逃げてしまうため水草飼育にはあまり向かないかもしれないです。

外掛けフィルター

→定番のフィルター形式の1つである外掛けフィルター。

金魚やメダカなどを小型水槽で飼う際あるいは小型水槽にあける熱帯魚飼育の際に親しまれるものです。

メリット
・静か
・安い
・水槽のかけるだけでよいので設置スペースがかかりません。

デメリット
・どうしてもフィルターの交換が多くなりがちなのがこのフィルターの欠点です。

底面フィルター

→初心者からするとあまりなじみのないフィルターの1つであると思います。サイズはS・M・Lとあります。

メリット

・安いのでストックしておきやすいです。

・ソイルが生物ろ材となるためろ過能力が高くなり、飼育生体数を増やすことができます。

デメリット

・固形肥料を投与した場合、※富栄養化を起こす可能性があります。

※水中の肥料分(窒素化合物やリンなど)の濃度上昇し藻などが異常繁殖したりの弊害を及ぼす。

投げ込み式フィルター

→これも外掛けフィルターと同様に小型水槽のフィルターとしての代表格的存在です。投げ込み式フィルターは底部に石(ろ材)上部にウール(ろ材)の構成となります。

メリット

・安い

・ろ過と同時にエアーレーションも行ってくれるので溶存酸素量が増えます。

デメリット

・水槽内の見た目✕

・水槽内設置スペースを取る

流動式フィルター

メリット

・見た目〇

デメリット

・高い

スポンジフィルター

メリット

・スポンジにバクテリアが定着します。

・スポンジなので稚魚の隔離水槽などに向いています。

・安い

・スポンジ表面のデトリタスがエビの餌になる。

デメリット

・スポンジの大きさでろ過能力が決まります。

最後に

いかがだったでしょうか。

この記事ではろ過・フィルター・ろ材の種類とその特徴や役割について見てきました。

これらは熱帯魚飼育に置ける必須知識になると思うので覚えておくといいでしょう。